こんにちは。管理人です。
2/1(金)に放送された「テレビ朝日開局60周年記念 ミュージックステーション3時間スペシャル」で、倉木麻衣とZARD・坂井泉水がZARDの名曲『負けないで』をデュエットし、出演しました。
坂井泉水さんは2007年5月27日に40歳の若さで死去。
あまりにも早すぎる死に、日本中が悲しみの声に溢れましたが、坂井さんの亡くなった後もZARDの楽曲はいろんなところで生き続けています。
テレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」にZARDは過去5回出演しており、また『負けないで』を披露する際は唯一出演した番組が「ミュージックステーション」となりました。
そのように結びつきの強いZARDと「ミュージックステーション」ですが、上記の縁もあってか2015年9月23日放送「30年目突入!史上初の10時間SP ミュージックステーション ウルトラFES」では、『負けないで』の歌唱VTRを1993年2月5日の生放送以来初めて全編ノーカットで放送されました。
実は2015年の放送時にも映像編集の本場・ハリウッドでHDデジタルリマスタリング処理を行い、色鮮やかな映像が放映されました。
今回はそれから約3年4カ月が経過しておりますが、改めて当時の歌唱映像を用いてパフォーマンスが行われた格好です。
倉木麻衣さんと坂井泉水さんはレコード会社「ビーイング」の先輩後輩で、2002年には坂井さんが倉木さんの公演を見に行き、楽屋まで行って励ましの言葉をかけられたそうです。
2009年には倉木さんはZARDの追悼シングル、追悼ライブに参加されています。
倉木麻衣とZARD・坂井泉水デュエットの内容
私も実際のテレビ放送を拝見させていただきました。
「ふとした瞬間に 視線がぶつかる」の「ぶつかる」で坂井さんが右を向いた瞬間に、きっちり倉木さんが坂井さんの方を向いていらっしゃったので、素敵な演出だと思いました。
ハモる演出は一切なく、ユニゾンという格好で披露された『負けないで』。
リズムの取り方に特徴のあるお二人ですが、うまく合わせて統一感のあるパフォーマンスに仕上げることができていたのではないでしょうか?
インターネット上では一部非難の声も上がっていましたが、私の予想以上に感動した、といったような好意的な意見が圧倒的に多かったように思いました。反響をまとめさせていただきましたので、是非ご覧ください。